2025年1月19日(日)に開業する大阪・関西万博会場の最寄り駅となるOsaka Metro中央線「夢洲(ゆめしま)駅」にセルフWi-Fiレンタル「WiFiBOX」を設置し、サービスを開始することをお知らせします。全面キャッシュレス決済が導入される同万博において、通信・充電環境を一度に整備できる「WiFiBOX」で、万博に訪れた来場者の快適な旅をサポートします。
設置概要
設置場所
大阪府大阪市此花区夢洲中1 丁目
Osaka Metro 中央線夢洲駅
受取・返却可能時間
5:00~0:30
※深夜0:00 以降の受取・返却を行う場合は、ご予約時の日付にご注意ください。
Osaka Metro 公式ホームページ
設置背景
大阪・関西万博の開幕に先立ち、会場の最寄り駅となるOsaka Metro「夢洲駅」が2025年1月19日(日)に開業します。梅田駅から電車で約30分の距離にあり、同万博会場へのアクセスは電車・バスなどの公共機関の利用が推奨されていることから、「夢洲駅」は国内外からの大多数の来場者が利用する駅として注目を集めています。
今回の万博では国際博覧会として初めて全面的に キャッシュレス決済が導入されます。さらに、会場は約155ヘクタール(東京ドーム33個分)と広大なため、来場者は電子マネー・コード決済を利用する際の通信環境や、充電が1日保つかどうかの不安などから、通信・充電環境整備の需要が高いことが見込まれています。
そしてこのたび、安定した通信環境とモバイルバッテリーとしての機能を兼ね備えた「WiFiBOX」をOsaka Metro「夢洲駅」へ設置して、サービスを開始することとなりました。
「WiFiBOX」は英語を含む6言語に対応しているので、万博に訪れる外国人旅行者が利用する際にも言語の心配なく円滑にご利用いただくことができ、その場での予約・受け取りが可能なため、事前に準備ができなかった来場者・観光客の方でもその場で手配することが可能です。気軽に「借りて、返せる」設置場所として身近な駅を含む市中への導入を今後も精力的に推進し、すべてのお客さまの利便性向上を追求してまいります。