みなとみらい線の全駅に設置へ

非接触で簡単にモバイルWi-FiルーターをレンタルできるセルフWi-Fiレンタルサービス「WiFiBOX」を、みなとみらい線の全駅(横浜駅、新高島駅、みなとみらい駅、馬車道駅、日本大通り駅、元町・中華街駅)に設置し、全駅でのサービスを開始したことをお知らせします。
横浜の人気観光地へのアクセスに便利なみなとみらい線の各駅に設置することにより、国内外の旅行者やイベント参加者など、多くのみなさまにご利用いただけるようになります。

設置概要

横浜駅

【改札外】南改札を出て1フロア上階 南北連絡通路内(B2F)
受取・返却可能時間:始発~終電

新高島駅

【改札外】改札を出て右側(B2F)
受取・返却可能時間:始発~終電

みなとみらい駅

【改札外】北改札付近(B2F)
受取・返却可能時間:始発~終電

馬車道駅

【改札外】改札を出て左 エスカレーター手前(B2F)
受取・返却可能時間:始発~終電

日本大通り駅

【改札外】改札付近(B1F)
受取・返却可能時間:始発~終電

元町・中華街駅

【改札外】中華街口方面改札付近(B2F)
受取・返却可能時間:始発~終電

共通のご利用案内

各設置箇所の詳細場所は、以下よりご確認ください。

WiFiBOX設置場所一覧

https://wifibox.telecomsquare.co.jp/pages/map

横浜高速鉄道 駅情報ページ

https://www.mm21railway.co.jp/info/route_map.html

設置背景

横浜市が発表した「令和5年度横浜市観光動態消費動向調査」によると、2023年の横浜市への観光入込客数が3600万人にのぼり、コロナ禍前の2019年と同程度まで回復しています。横浜市内でも、特に観光地として人気の高い横浜駅~元町・中華街駅を繋ぐみなとみらい線は、スポーツ施設や音楽系のイベント会場、ビジネス街などへのアクセスも良く、年間7600万人以上が利用しています。
この沿線は国内外の観光客、家族連れ、ビジネスパーソンの幅広い客層が利用することから、インフラ設備の一環として、2013年に公衆無線Wi-Fiサービスを開始しました。しかし、観光中に通信環境が必要となったインバウンド観光客には駅構内でしかご利用いただけないことや、ビジネスで利用する際などフリーWi-Fiではセキュリティに不安を感じるお客さまがいることを認識。さらなるインフラ設備の充実を目的とした際に、「WiFiBOX」の国内での利用実績はもちろん、6ヵ国語の多言語に対応している面から、国内・国外問わず利用しやすいサービスだと評価され、このたびの全駅への設置にいたりました。
テレコムスクエアは今後も全国の主要空港・各駅、観光案内所、商業施設やレジャーパーク等への設置を進め、国内外の旅行者や国内におけるビジネス、観光、ギガ不足などの利用ニーズにお応えし、お客さまの利便性の向上を目指してまいります。

※出典
横浜市/2024年6月19日発表/令和5年度横浜市観光動態消費動向調査
https://www.city.yokohama.lg.jp/kanko-bunka/miryoku/data/chosa_gaiyo.html
横浜高速鉄道株式会社HP/財務情報・輸送人員の推移
https://www.mm21railway.co.jp/info/corpo/ir/passengers.html

ブログに戻る