弊社が2022年4月1日にリリースした海外Wi-Fiレンタルの新サービス「WiFiBOX」が、2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞いたしました。
従来の海外Wi-Fiレンタルでは、専用ポーチにWi-FiルーターやACアダプターなどを同梱して対面でお渡ししていましたが、「WiFiBOX」は充電用ケーブルが端末に格納されてモバイルバッテリーとWi-Fi機能が一体となり、余計な荷物を必要とせず、受取・返却の自動化を実現しています。今回のグッドデザイン賞では、コロナ禍での非対面ニーズへの対応やユーザーにとって煩わしい手続き・行列待ちの排除、運営コストの削減、設置場所の余剰スペース確保など、多方面での複合的効果をもたらすサービスデザインが高く評価されました。
現在は成田空港・羽田空港・関西国際空港に設置しサービスを提供しておりますが、今後はその他の空港や空港以外の場所への設置も進めることで、さらなる利便性の向上と様々なシーンにおける通信環境のサポートを行ってまいります。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000280.000006419.html
受賞概要
受賞製品
WiFiBOX製品プロデューサー・当社取締役CEO 田村 正泰からのコメント
栄えあるグッドデザイン賞を頂き、誠にありがとうございます。WiFiBOXによってこれまでのカウンターでの丁寧な接客サービスから、自動シェアリングモデルへとビジネスモデルを大きく変革します。しかしそれは長年大切にしてきた変わらない私たちの理念を追求したからこそ実現できたものです。コロナ禍を経て変容する潜在ニーズを読み解き、自信をもって提供する“新たな価値”であるWiFiBOXをぜひ一度ご利用ください。
グッドデザイン賞審査委員による評価コメント
非対面でのモバイルWiFi/バッテリーのレンタルを自動化したサービス。コロナ禍での非対面ニーズへの対応はもちろん、ユーザーにとって煩わしい手続きや行列をなくし、事業者側も運営コストを削減し、空港も余剰スペースを確保出来るなど、複合的な効果を持ちうる。初月からの市場への浸透力も含めた実装力も含めて評価された。
グッドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ
https://www.g-mark.org/award/describe/54416?token=HwECGZxhuA
グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルでもある「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
グッドデザイン賞公式サイト:https://www.g-mark.org/
以上
かつてない海外Wi-Fiレンタル「WiFiBOX」2022年度グッドデザイン賞を受賞しました お知らせ 221011